エイズの症状
まず、エイズとHIVは同じものだとお考えではありませんか?
私も、身近なものでは無いし、詳しく知らなかったので、同じものだと思っていました。
しかし、インターンネットで調べてみると、エイズとHIVは全く違うものだということが分かりました。
エイズとは(Acquired Immune Deficiency Syndrome)のことで、日本語に訳すと、「後天性免疫不全症候群」という意味になります。
微生物や病原体に対する体の抵抗力が機能しなくなる病気ということです。
この病気の原因となるウイルスがHIV(Human Immunodeficiency Virus)であり、感染してからおよそ10年ほどで免疫機能を壊しいろいろな病期を経てエイズという最終病期にいたることになってしまいます。
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初期症状としては、ウイルスに感染してから2週間から2カ月後に急性感染症状といわれる症状が現れることがあります。
症状は風邪に似た症状ですが、発熱、咽頭痛、発疹、下痢などです。
次に、無症候性感染期になり、ウイルスが徐々に増殖し身体の免疫機能を低下させます。
他にも、リンパの腫れが現れたり、長期にわたる発熱や、体重の減少、全身の倦怠感などが現れ、徐々に体力が衰えます。
日和見感染症や、神経障害が起きてしまうと、やがて死に至るということになってしまいます。
ただ、現在ではエイズ検査によりいち早く感染を判断することができ、さらに薬によってエイズの進行を抑えることができるようになっていますので、早期に対処すれば普通に生活することができます。
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