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エイズ検査
エイズ検査をする方法で一番簡単なものは、「血液検査」です。
医療システムが未熟で、HIV抗体検査が出来ない国や地域では、エイズ検査する方法として、日和見感染症等のエイズ患者特有の感染症を発症しているか、発症していないかを基準とするようですが、医療システムの確立されている国や地域では、血液を採取してHIV抗体を調べるのが、エイズを検査する方法のなかで、一般的な方法です。
血液検査は、一次検査と二次検査の2段階あります。
まず、スクリーニングと呼ばれる一次検査で、採取された血液が陽性か陰性かを判断します。
見落としが無いように検査感度がかなり鋭敏に設定されているので、偽陽性(本当は陰性なのに陽性と判断してしまうこと)の血液も陽性と判断されてしまうことがあります。
そのため、確認検査と呼ばれる二次検査で、陽性か陰性かを識別します。
HIV抗体検査は、保健所でも医療機関でも受けることが出来ます。
保健所では、病院やクリニックと違い、匿名で検査を受けることができますし、費用も掛からないので、社会的偏見の強いエイズを検査する方法としては、一番安心なのかもしれません。
医療機関では保険証の提示が必要になりますし、診察料や検査料がかかりますが、二次検査で陽性と判断された場合には、速やかな治療プログラムが組めるという点で安心です。
受診に抵抗がある方は、自宅でHIV抗体検査ができる簡易キットも発売されていますので、そちらで、一度検査してみてください。
>>性病検査 STDチェッカー