ワーキングホリデーとは



ワーキングホリデーというのは互いの国の若者に相手国の文化や生活様式に対する理解を深めてもらおうという目的で滞在資金の不足を現地で補うための労働(アルバイト)が認められている制度です。
それぞれの国に最長12カ月間滞在することができます。(オーストラリアは最長2年間)
現在ワーキングホリデー制度が利用できるのはオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランドで2007年10月よりデンマークが9ヶ国目として加わりました。
その中でもオーストラリアが一番の人気で毎年1万人近くがこのワーキングホリデーを利用しています。
基本的に1年間何をしていてもいいのですが、語学学校に通うのは3ヶ月まで(カナダは6ヵ月)、雇用主の元で働くのは3ヶ月までと制限があります。
みんな農場で働く者、日本食レストランで働く者、マリンスポーツのガイド、ボランティアする者、ずっと旅行する者などさまざまいるようです。


オーストラリアdeワーキングホリデー

ワーキングホリデービザを取るには



ワーキングホリデービザを取得するには基本的に各国の大使館での情報を元に取得します。
インターネットで検索すれば必要な情報が得られますのでまず目的をしっかり持って情報収集するといいでしょう。
不安のある場合はiss、WISH、ラストリゾート等のワーキングホリデーをサポートしてくれる会社もあります。
issでは各種コースを選択することができる上、現地では銀行口座開設、納税者番号取得などのサービスをしてくれるので安心です。
ただ、issなどのエージェントを利用するのもいいですがこれから海外で1人で暮らしていくわけですから、その練習として1人でビザ取得をチャレンジしてもいいかもしれません。
日本ワーキングホリデー協会では説明会もありますし、「地球の歩き方」1冊でビザの申請ができたという人もいます。
ワーキングホリデー制度は規定が結構コロコロ変わったりするので、常に大使館のホームページをチェックしているといいでしょう。


ワーキングホリデーあれこれ



ワーキングホリデーの期間は1年間ですので、目的を持って利用することをおすすめします。
WISHやiss、ワーキングホリデー同窓会のサイトで資料請求したり、体験談を探してどんなことができるのか参考にするのもいいでしょう。
色々な経験をしたいと思うならワーキングホリデーいいですが、語学学校に通うのは3ヶ月までですので本格的に語学を学ぶにはやはり留学するほうをおすすめします。
ワーキングホリデー利用者にはいろいろな人がいます。夫婦で働いている人もいれば、異なる国でワーキングホリデーを利用するワーホリジプシーと呼ばれる人もいますし、中にはカナダのバンクーバーにある語学学校、専門学校に通ってそれからワーキングホリデーを取得、ワークパーミットをバイト先の人から取り付けて移民してしまうひとも。
また、アメリカはワーキングホリデー制度はないのですが、ワーキングスタディやワーキング・インターンシップという制度があります。
LIC INTERNATIONALではハワイやロサンゼルスで有給で研修できるので将来アメリカで働きたい人にはいいでしょう。ただ費用はかなりかかります。



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